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Posted by ミリタリーブログ at

2018年12月22日

マルゼン ワルサーP99 FS マガジンのガス漏れ修理

マルゼン ワルサーP99 FSのマガジンがガス漏れしたので、自分で修理しようと思ったけど出来なかったので、マルゼンのサポセンに送って修理してもらいました。

寒くなって、ガスブロが動かない季節になったので、P99FSを久しぶりに使おうとしたら、マガジンの放出バルブから壮大なガス漏れ…。

とりあえずシリコンスプレーを吹き付けて様子を見ましたが、改善せず。
パッキンを変えようと思って探したら、ケイホビーからP99FS用の代えパッキンセットが売っていたので、自分で修理しようと思いました。

KSCのバルブレンチでバルブを取り出し…。


放出バルブを取り出しましたが、ここから先が難関。

直接の写真は撮り忘れましたが、放出バルブの中にあるパッキンを交換するためには、Eリングを外す必要があります。
しかし、このEリングがどう頑張っても外せません。
マイナスドライバーで引っ掛けて外す方法や、Eリングプライヤーで外す方法を試してもダメでした。

もう自分で治すのは無理だと思って、ネット調べたら、ガス漏れ修理は送料のみ負担でマルゼンのサポセンに送れば修理してくれると情報があったので、電話で確認しました。
確認したら、ネットの情報通りで修理してくれるとのこと。
国内メーカーのありがたみを感じました。
(ただ、サポセンの人曰く、P99FSの場合は使っているとどうしてもガス漏れは生じてしまうとのこと…。)

マガジンをエアパッキンで包んで、手紙を添えて送りました。
送料は郵便の定形外で500円でした。

そして1週間ぐらいで、ガス漏れ修理が終わったマガジンが帰ってきました。
ありがたい。
シリコンスプレーをたまに吹き付けながら、大切に使っていこうかと思います。

  

Posted by tekateka at 12:28Comments(0)Maruzen Walther P99 FS

2018年02月04日

マルゼン ワルサーP99 FS ホップパッキン交換

1年ほど前に、マルゼン ワルサーP99 FS を購入しました。
ガスブロが動かない冬用にと思って買った固定スライドガスガンです。


固定スライドガスガンとしては、マルイのSCOMOM Mk23が有名ですが、大きすぎるのと、合うCQCホルスターが無いので、P99FSを選択しました。

P99FSは、コンパクトで握りやすいグリップと、うわさ通りのトリガーブルの軽さで、いい感じの撃ち味です。
ただ、固定スライドという性質上、ダブルアクションでしか撃てないので、連射のしやすさはガスブロや電ハンにはだいぶ負けますが…。

去年、実際に真冬の野外サバゲに持って行ったら、給弾不良やガスがブシューっとすることもなく、正常に撃てました。
ただ、ホップ性能がめちゃくちゃ悪いです…。
ホップのかかり具合がピーキーで、可変ホップの調整をいくらしても、ホップが少ししか掛からないか、かかりすぎて上空にすっとんでいくかのどちらかという感じでした。

ということで、P99FS用のホップパッキンである 戦民思想 HowlingMoon を購入。

ネットで探すとどこも売り切れですが、秋葉原のマイトリーに置いてありました。
HowlingMoonは、標準のP99FSには無い押しゴムを追加してくれるホップパッキンです。

P99FSの説明書を見ながら本体を分解し、


チャンバーを分解して、ホップパッキンを交換です。


分解難易度は高くなかったです。
ただ、チャンバーを固定しているU型のリングがかなり硬くて指で取れずに苦労しましたが、ピンセットで押し出して取り出しました。

そして、今年、真冬のサバゲで使いました。
めちゃくちゃだったホップが安定し、まともな弾道になってました。
マルイほどと言わないですが、20mのマトは狙えるぐらいになりました。
ちなみに、初速は60m/sぐらいでした。

自分としては冬のサバゲで満足できるサイドアームが出来てよかったです。
(まあ、電ハンの方が強いですが…。)

  

Posted by tekateka at 11:04Comments(0)Maruzen Walther P99 FS