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Posted by ミリタリーブログ at

2019年06月30日

東京マルイ M1911A1 エアコキ ホップチャンバーパッキン交換、加工

東京マルイのM1911A1エアコキのホップチャンバーパッキンを交換して、固定ホップを0.2g適用のために削って加工しました。

エアコキハンドガンの固定ホップが0.25g適正で、自分は基本0.2gの弾しか使わないので0.2g適正にしたいなあと思っていました。
マルイのエアコキショットガンの固定ホップが0.2g適正で、どうやらチャンバーパッキンが共通仕様らしいとの情報を得ました。

ということで、M3ショーティ用のチャンバーパッキンを手に入れました。


分解して、交換してみます。


デフォルトのチャンバーパッキンとM3のチャンバーパッキンを見比べてみました。

やはり共通仕様のもので使いまわせそうなのは良かったのですが、ホップの突起の量も一緒のようです。
というか、完全に一緒のパーツっぽい…?

そのままM3のを組み込んでみましたが、やはりホップの効き具合もデフォルトのまま(0.2gだと浮いてしまう)でした。

チャンパーパッキンの予備が3つもある状態になったので、試しにミニリューターでホップの突起を削って加工することにしました。


部屋撃ちしかできない環境での固定ホップの加工は、長い距離での弾道が確認できないので、つらいです…。
0.25gと0.2gの重要比が20%なので、ホップの突起も20~30%ぐらい削るように意識して加工しました。

バレルとチャンバーをつけた状態で覗くと突起の形状が確認しやすいです。


ホップの突起を平坦に削るのと、真ん中のみを削るのの2パターンやってみましたが、平坦に削った方が明らかに集弾率が悪くなりました。
部屋のマト撃ちでも明らかに散る感じです。
平坦に削ったつもりでも、均等になっていなかったのかな…。
(電動ガンもvホップパッキンとかありますが、そっちの方が集弾率があがったりするのかなあ。)

とりあえず加工は完了。
長い距離でのホップの効き具合はどうなるかは分からないので、次のサバゲに持って行って確認してみたいです。

■追記
サバゲに持って行きました。
0.2gで浮かないですが、山なりの弾道になってしまいました。
近距離では問題ないですが、箱出しの0.25gで水平の弾道の方が良いですね…。
ひとまず、無加工のパッキンに戻して、0.25gで運用したいと思います。


  

Posted by tekateka at 10:41Comments(0)Marui M1911A1 AirCocking

2019年06月02日

東京マルイ M1911A1 エアコキ サイト調整、グリップセーフティキャンセル

東京マルイのM1911A1 エアコキの上着弾をサイトを加工して調整しました。あと、グリップセーフティを削ってキャンセルしました。

上着弾について調整するには、フロントサイトを上げるか、リアサイトを下げる必要があります。
安いプラ製のエアコキということもあり、リアサイトを削って調整していきます。

まず、ミニリューターでリアサイトの真ん中の溝を掘れるだけ掘りました。
そして、リアサイトの上から棒ヤスリを平行にして削りつつ、マト撃ちしながら、サイトが合うまで加工しました。

最終的にはこんな感じになりました。

(beforeを撮るの忘れた…)
これでおおよそ、サイト通りに着弾するようになりました。


次に、グリップセーフティをキャンセルします。
部屋撃ちしてて本体が軽すぎるせいもあり、たまにグリップを軽く握ったときにグリップセーフティが解除されない時がありました。
マニュアルセーフティがちゃんとあるし、グリップセーフティはキャンセルしてもいいかなと思ったので、キャンセルしてみます。

通常分解して、グリップを取って、フレーム下のネジを外すとグリップセーフティのパーツが取れます。

左の部分でトリガーと連動する部分を押さえているようでした。

棒ヤスリで削ります。

組み込んで、グリップセーフティがキャンセルされた事を確認しました。
(念のため、マニュアルセーフティがちゃんと効くのも確認。)

以上です。

  

Posted by tekateka at 17:13Comments(0)Marui M1911A1 AirCocking