2018年02月04日

マルゼン ワルサーP99 FS ホップパッキン交換

1年ほど前に、マルゼン ワルサーP99 FS を購入しました。
ガスブロが動かない冬用にと思って買った固定スライドガスガンです。
マルゼン ワルサーP99 FS ホップパッキン交換

固定スライドガスガンとしては、マルイのSCOMOM Mk23が有名ですが、大きすぎるのと、合うCQCホルスターが無いので、P99FSを選択しました。

P99FSは、コンパクトで握りやすいグリップと、うわさ通りのトリガーブルの軽さで、いい感じの撃ち味です。
ただ、固定スライドという性質上、ダブルアクションでしか撃てないので、連射のしやすさはガスブロや電ハンにはだいぶ負けますが…。

去年、実際に真冬の野外サバゲに持って行ったら、給弾不良やガスがブシューっとすることもなく、正常に撃てました。
ただ、ホップ性能がめちゃくちゃ悪いです…。
ホップのかかり具合がピーキーで、可変ホップの調整をいくらしても、ホップが少ししか掛からないか、かかりすぎて上空にすっとんでいくかのどちらかという感じでした。

ということで、P99FS用のホップパッキンである 戦民思想 HowlingMoon を購入。
マルゼン ワルサーP99 FS ホップパッキン交換
ネットで探すとどこも売り切れですが、秋葉原のマイトリーに置いてありました。
HowlingMoonは、標準のP99FSには無い押しゴムを追加してくれるホップパッキンです。

P99FSの説明書を見ながら本体を分解し、
マルゼン ワルサーP99 FS ホップパッキン交換

チャンバーを分解して、ホップパッキンを交換です。
マルゼン ワルサーP99 FS ホップパッキン交換

分解難易度は高くなかったです。
ただ、チャンバーを固定しているU型のリングがかなり硬くて指で取れずに苦労しましたが、ピンセットで押し出して取り出しました。

そして、今年、真冬のサバゲで使いました。
めちゃくちゃだったホップが安定し、まともな弾道になってました。
マルイほどと言わないですが、20mのマトは狙えるぐらいになりました。
ちなみに、初速は60m/sぐらいでした。

自分としては冬のサバゲで満足できるサイドアームが出来てよかったです。
(まあ、電ハンの方が強いですが…。)




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